« デカルトの『省察』を読んでみた | トップページ | お見合いレクイエム »

2006年5月 3日 (水)

そぞろと美術館巡り

今日は

伊藤隆道展を観てきました。

札幌に住んでいると、名前を知らなくても、作品を見た事は

あるのではないでしょうか。

近代美術館や、札幌にある郵政公社、道庁などにある

細い棒がうねうねしている(全然学術的じゃない・・・)

モニュメントです。

大通公園にあるイルミネーションのデザインを手がけた事でも有名です。

初めて観たのは、親に連れられて道立近代美術館に行ったとき。

モニュメントがグニャグニャと動く事が芸術的だと

全く理解が出来なくて、ただどうやって動いているのかと

観ていた記憶があります。

それから早20年以上が経過(汗)。

その間に、彫塑の知識も少しだけ増え、

動く像は”モビール”と言われている事も知りました。

でも、そんな知識を得た事ときっと関係なく、

伊藤隆道さんはワタシの好きな作家です。

一見無機質な鉄のモニュメントが動く事で

ユーモラスで印象的な表情を見せる作品群がワタシに

与えてくれるインプレッションは

子供の頃は、灰色の空とくすんだ海と冷たい雪に

一年とほとんど覆われていて一見無機質に見えるけれども

じっくり見ていると、実に多彩な表情を見せてくれる札幌のイメージと

一致しているからだと思います。

でも、入場料1000円はちょっと高いかなぁ・・・。

****

伊藤隆道展

北海道立近代美術館

2006年4月5日(水)~5月14日(日)

|

« デカルトの『省察』を読んでみた | トップページ | お見合いレクイエム »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: そぞろと美術館巡り:

« デカルトの『省察』を読んでみた | トップページ | お見合いレクイエム »