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2010年8月21日 (土)

ようやく

スピノザのエチカを読了。

本当に難しくて、読了も無理やり感があるのですが、

高校時代幾何学の勉強をきちんとしていなかったので、

ちゃんと理解できたかはかなり不安。

(シヨウネンオイヤスクガクナリガタシ

哲学を科学的に解明しようとして数多くの証明から

論理を結び付けるのは科学の展開の

流れから当然なのかもしれないですが、大変画期的な

理論展開だったのではないのでしょうか。

しかし、アナログからデジタルに変換するように、

幾何学的に説明することによって、わかりやすくなる一方で

切り落とされてしまう部分もあるような気がします。

言葉の揺らぎがこの証明も揺らぎが出るのではないか。

宗教観や文化の違いがこの証明の根拠も異なってくるのではないか。

現代にいたるまで、言葉の意味とその理解について

人類の文化の違いについて、多くの意見が争われてきましたが、

一見、スピノザの意見を乗り越えているように見えますが、

むしろスピノザの証明を補強しているともいえ。

西洋学問はもともと科学的であったとワタシは考えがちなのですが、

多くの科学者のさまざまな思案の果てに、

科学的なものへと変貌していったのだと考えることもできるのだと思います。

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