秋の旅の陣

2005年12月10日 (土)

’05秋の旅の陣~トリノの食事編~

トリノについて、まず試みたのはイタリア料理。

イタリアにはミラノにしか行った事がないワタシ。

しかも、ミラノの観光地にはなかなかおいしい!と思えるお店が少なくて

ガッレリア(アーケード街)で、呼び込みの声のまま入ったレストランは

スパゲティー(あえてこういってしまおう)が日本のお子様ランチか!と言うくらい

のびきっていて、味も・・・。

まぁ、そんな苦い記憶も相まって、あまりイタリア料理には良い思い出が

ありませんでした。

しかし!なんといっても、あのイタリア料理です。

最近はイタリアンレストランも増え、食べる機会も増えたのですが

やっぱりイタリア料理はおいしい!

ならばやっぱり本場のイタリア料理もおいしいはずで

意気込んでいって見ました。

行ったのはトリノの有名なカフェ。

トリノにはカフェが多く点在しています。

それは、トリノが19世紀、イタリア統一運動の先駆けとなったとき

その理想や将来を語り合った場所としてカフェが発達したからだと

ガイドブックに書いてありました。

フランスのおしゃれなカフェももちろんすてきですが、

トリノのように歴史的な趣があっておしゃれなカフェがとても気に入りました。

さて、そこで頼んだのはランチコース。

すると、まずパスタが出てきました(パスタは数種の内から好きな物を選べる)

IMAGE0047 いやはやおいしそうではありませんか。

ラビオリです。

こんなおいしいラビオリは食べた事はないですね。

いゃぁおなかがいっぱい・・・。

に、なってはいけなかったのです!

実は、この後メインディッシュがやってきました。

ステーキ(しかも2枚!)です。

うぐぐぐぐ。

ちょっと苦しいかも・・・。

でも、おいしかった・・・。

と!思ったら!

IMAGE0046 最後にやってきました

デザートです。

この大きさも半端ではありません。

普通の大きさのパフェぐらいです。

もう、マツダさん共々しばらく動けませんでした。

これからイタリアで食事をするときは

コースは取るまい。

そう、心に誓ったのでした。

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2005年11月26日 (土)

’05秋の旅の陣~トリノのホテル編~

一番写真を撮ったのはここ、トリノの街。

同じホテルに連泊した街はここしかないのです。

実はパリも2泊したのですが、当時は一泊の予定でした。

だから、やはり撮っている写真も多いのですが、

まだ、カメラになれていないせいかイマイチの写真も多いのです。

それはともかくとして。。。

今回はトリノに泊まったホテルのお話です。

一般的に、イタリアのホテルは値段が安いと思います。

ただし、やはりミラノは見本市も重なっていて高かったですが・・・。

パリはホテルの数も多いので、あまり値段にはずれはないのです。

逆に言うとお得感もないというか。。。

中にはリーズナブルですてきなホテルも多いのですが、

そんなホテルは予約がいっぱいだったりします。

さて、トリノのホテル。

リーズナブルでとってもすてきなホテルでした。

貴族の邸宅を改築しているらしく、

貴族の邸宅というと、どうも別荘やお城を想像してしまうワタシ・・・。

外観は意外と質素だったので、(しかも日曜日だったので扉も閉まっていた)

うーん、大丈夫なのだろうか。。。と思ってしまいましたが、

しかも、なかなか中にはいれない!

一度狭いエレベータに乗って、(これがまたアンティーク)

上に上がってからフロントに行ってさらにホテルのエレベータで

移動します。

大きなスーツケースを持っていたマツダさんはちょっと大変そうでした。

しかし、中にはいると

IMAGE0043 なかなか豪奢な作りになっています。

客室はこんな感じではないですが・・・。

でも、外は質素でも中が豪奢なのが

トリノの建物の特徴なような気がします。

王宮もドゥオモも外観はシンプルな

印象を受けました。

IMAGE0045 これは、鍵です。

なんか、こんなアイテム一つで

邸宅に泊まっている気分になれます。

ここの、マダムもとても気さくな方だったので

良い思い出として残っています。

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2005年9月26日 (月)

’05秋の旅の陣~トリノ到着編~

行き先が進むにつれ、一人減り二人減り、

トリノに近づく頃には、私たちの車両は

ティーンエイジャーのグループのみになりました。

ティーンエイジャーは今時の・・・と言う若者達でした。

一言で言えばうるさいグループ・・・。

イタリア人は、体型に関係なくおなかとかを露出します。

もし私がおなかを出して歩いていたら、

日本だと、その体型で?などと冷たい視線を浴びそうですが

イタリアなら許されそう・・・などと考えてしまいました。

電車が進むにつれ、電車の風景も少し変わっていくような気がします。

ミラノは、ロンバルディア州なのに対し、トリノはピエモンテ州。

昔、別々の国だった事もあり、風習や食べ物も随分異なるそうです。

建物に、若干の違いがあるのはわかったのですが・・・。

フランスの一部と同一国だった事もあり、フランスの文化を

色濃く受け継いだのですが、車窓から見る風景は北イタリアの風景でした。

ともかく、終点であるピエモンテ州の州都トリノに到着しました。

***

今回の移動距離 108km

総移動距離    223km

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2005年9月23日 (金)

’05秋の旅の陣~車窓編1~

イタリアは、他のヨーロッパの国に比べてやっぱり治安が悪い、、、とおもう。

スイスからフランスに行った知り合いは、フランス(パリ)の雰囲気の悪さに驚いた

と言っていたけど、私たちは正直、イタリアからフランスに着いたとき、

雰囲気が変わってほっとしたのだ。

フランスではカメラをぶら下げていても特に不安は感じなかったけど、

イタリアでは、まず注意される。

財布だって、袋の中にある中袋に入れていなければ、

すられると注意されるほどだ。

それで、のみの市なんかに、よさげなハンドバックなんか

野積みにしている感覚はちょっと不思議なんだけど。

そのため、イタリアの写真はどうしても室内の写真が

中心になってしまう。

さらに、私のカメラはフラッシュが大きく、

旅行ではまずたく事がない。

なので、どうしても車窓の写真が多くなってしまった。

IMAGE0032 IMAGE0033

また、綺麗に取れればいいのだけど、

反射して、結構ひどい写真の方が多かったりする。

トリノに向かう人は結構まばら。

トリノよりも、ミラノの方が大きな町だから仕方ないのかもしれないけど、

でも、幹線鉄道らしく、かなり多くの鉄道がトリノ-ミラノ間を

行き来していました。

***

今回の移動距離 50キロ

総移動距離   115キロ

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’05秋の旅の陣~ミラノ出発編~

さて、ミラノを早々に出発し(早っ!)

トリノに向かうために、ミラノ中央駅に向かいました。

9700キロわたってきたのに、これだけ・・・。

まぁ、気を取り直して。

ここで、すでに市内の移動距離だけで、65キロになっていたのですが、

(ほとんどは空港-ミラノ間の40キロですが)

これから、トリノに向かいます。

さて、乗りたいのは、9時13分発の電車です。

ホームページには「窓口で頼むより、自動販売機で購入した方が簡単」

等と書いていましたが、

自動販売機で、悩む事数分。

うむむむ・・・・わからない。

結局窓口へ。

もちろん、イタリア語は今まで使った事はありません。

ここで、私のイタリア語(睡眠)学習の効果を見せるとき!

「どぅ びりえってぃ ぺる とりーの?」

・・・・。

・・・・・・・!!!通じた!!

まぁ、冷静に考えてみれば行き先だけわかってもらえれば通じるのですが。

窓口のおじさんは9時13分と、紙に大きく書いてくれ、時間も確認してくれました。

トリノまで7ユーロ。日本円だと1000円足らずです。

電車は2等席でした。

2等席は治安が悪いとホームページなどにかかれていて不安もあったので

乗客も少なそうなので、荷物を座席まで持ってきました。

電車に乗ると、なんと向かいのホームに長蛇の列が!!

IMAGE0031

どうやら、F-1(モンツァ)にいく長蛇の列のようです。

いつもは、王冠が展示されているこぢんまりとした街のようですが。。。

それにしても、せっかくこんな日にやってきたのに、レースを見ずに

トリノに向かうのはちょっと惜しいです。

マツダさんの話によると、前日空港から市内に向かう高速道路でも、

モンツァに向かう道路は大渋滞していたとの事、

やっぱり、モータースポーツの加熱は日本よりもすごいのですな。。。

電車が動き出し、いよいよ出発地へ。

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2005年9月18日 (日)

’05秋の旅の陣~ミラノ編~

人には「縁」というものを持っていると思う。

それは、人に対しても、物に対しても、そして場所に対しても。

例えば、私は「京都」には縁がない。

修学旅行の行き先が、京都だったにもかかわらず

修学旅行に参加する事が出来なかったし、

何度も京都行きを計画したにもかかわらずそれも頓挫している。

だから、私は京都は縁のない場所なのだと諦めている。

それはそれとして。

私とマツダさんは、ホテルから、ミラノ中央駅に向かう途中

せめてものという思いで、ミラノ大聖堂へ行ってみました。

結果は・・・。

IMAGE0028 

修復工事中でした。

やっぱりというか何というか・・・。

前回もミラノに行って、色々回ったのですが、

何というかあまり記憶がなくって。。。

今回の旅行もホテルがなかなか取れなかったし、

あまりミラノに歓迎されていないようです。

せっかくだからドゥオモ広場の写真も撮ってみました。

IMAGE0029 IMAGE0030

何とか、綺麗に写真を撮る事が出来ました。

フィルムなので、現像されるまで不安で・・・。

ともかく、これで、ミラノをあとにして、早速トリノに向かったのでした。

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2005年9月17日 (土)

’05秋の旅の陣~マルペンサ到着編~

なんとか、1時間半遅れでマルペンサ空港に到着。

まだ、サマータイムのおかげで日は出ていましたが、もう日暮れ時です。

空港から出ると、おじさんが「バスが出発するよ!」とあわてて手を振っています。

なんとかマルペンサエクスプレス(空港バス)に飛び乗り(一人5.5ユーロ)

そこから地下鉄(3番線)でサン・ドナートへ向かいました。

行く前に、さんざん怖いという情報を得ていたので、おそるおそるだったのですが、

3番線の地下鉄は意外に綺麗でした。

そういえば、7年前ミラノに入ったときは、あまりの雰囲気の悪さにちょっとショックに似た

衝撃を受けたのですが、今回はそれほど感じませんでした。

2回目でなれてしまったのか、それとも日本が7年前に比べて治安が悪くなってしまったのか・・・。

ちょっと複雑でした。

IMAGE0025

サン・ドナート・ミラネーゼはミラノから郊外にある

閑静な住宅街でした。

サン・ドナート駅からタクシーに乗って、本日の宿泊先である

サンタ・バーバラホテルへ。

IMAGE0026

行ってみると部屋はかなり広くて、立派なビジネスホテルでした。

出国前に朝食抜きと聞かされていたのですが、

ホテルについてみると朝食は無料でついていました。

また、スタッフの人も割と親切だったと思います。

中心街から離れているので、観光して回るには不向きだとは思うのですが・・・。

これも、見本市とF1が重なってしまったため。仕方ありません。

次の日朝早く朝食を食べたあと、いよいよミラノへ。。。

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’05秋の旅の陣~旅立ち編~

今回の旅行は、本当に突然降ってわいたような話、でした。

5年間眠っていた旅行の虫が突然うずき出したのは、ほんの数ヶ月前。

いつか行ける旅行のために、旅行積立をして計画的に行こうと考えている・・・はずでした。

その計画が大きく狂ったのは7月下旬の頃。

旅行好きのマツダさん(仮称)の話にまんまと乗っかかり、

(マツダさんに説得されたところもあるけど)

もらえないだろうと諦めていた休みもあっけなくもらい、

5年ぶりにヨーロッパに行ける事になったのです。

===

ホテルが取れないなどの問題もありましたが、

ともかく、無事にその日を迎える事が出来ました。

そう、「出発の日」です。

朝4時に起き、

(いつも思うのですが、こういうときは本当に驚くほどの

 目覚めの良さです)

車で送ってもらい、電車に乗り、

空港へ!!

IMAGE0018

すっごい笑顔で写っています。

・・・。

まぁ、ともかくそんなこんなで東京までやってきました。

IMAGE0019

乗り換えだとあまり、東京に来た気はしませんが・・・・。

でも、地方の悲しいところで、東京まで行くところまでで

かなり時間を取られたりしてしまうんですよね・・・。

そして、ミラノ行きの飛行機に飛び乗りいよいよ出国!!

・・・。

・・・・・・。

・・・・・・・・・・。

あれ?離陸しない・・・。

10分ほど後でアナウンスが入りました。

「当機は管制官の誘導により出発を待っております。

 今しばらくお待ちください。」

あぁ、そうか。そうだよね。

滑走路が混むのはよくある事だから・・・。

しかし、

20分ほどしたあとで、再度アナウンスが。

「申し訳ありません。

 当機に、エンジントラブルが見つかりましたので、

 再度、戻ります。」

え、エンジントラブル??

うーん。大丈夫なのだろうか。

もし、これでミラノ行きがなくなってしまったとしたら、私は

やっぱり職場に戻るのかな・・・。

などど、考えていたのですが、マツダさんにあとで聞くと

全くそんな事は考えていなかったそうで・・・。

うーん。やはり旅の達人・・・。

そんな、不安を(たぶん乗客全員が)抱えたまま、

飛行機は1時間30分ほど遅れて旅立ちました。

しかし、行きの飛行機で遅れるなんて。せめて、帰りの飛行機で遅れてくれれば・・・。

しかし!そんな考えがあとで大事件を引き起こすとは

そのときの私は思いもよらないのでした・・・。

                 つづく。

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